Stuart Spector

STORY

1976年、ニューヨーク、ブルックリンでスチュアートさんとアランチャーニーさん(Alan Charney)が開業。当時はSpector Guitarsという名前であの、ヴィニーフォデラさんも在籍していました。 いくつかのプロトタイプ制作後、今の原型となるネッド・スタインバーガーデザインのNS-2を1979に発表。

以後、規模を拡大していく中、クレイマーへのブランドの売却、その後破産などを受け、一時は製品、人気ともに下火に。

1998年にスチュアートさん自身が商標権を買い戻し、製作を再開。

その後20年、製作にも直接携わっていましたが、2019年KORGへ売却。

悠々自適に完全引退か?と思われたスチュアートさん。実はニューヨーク北部に移り住み、密かにアコースティックの製作に集中していました。
そして、スペクター時代からのビジネスパートナー、PJルバルさんと共に、新しいブランド「Esopus Guitars」を操業。

数年の開発期間を経て、2024年、待望のアコースティックエレクトリックベースを発表。

現在もマス釣りを楽しみながら、現役ばりばりのクラフトマンです。


MODEL

ESOPUS Guitars ​Tailwaterシリーズ

  • スチュワートさんデザインのアコースティックボディ
  • ThunBreastやボディバックのTonePortなどユニークなアイデア満載
  • 秘蔵材やカスタマイズされたこだわりの厳選材料のみを採用
  • フレットレスや、トップ材、カラーなどカスタマイズが可能
  • NY北部、エソパスにてスチュワートさんがハンドメイド製作

Spectpr USAシリーズ

  • オリジナルのNS-Body™デザイン
  • 最新鋭の設備とマスタービルダーによるハンドメイド
  • 4,5,6弦、フルカスタマイズ可能
  • NY ブルックリンのスペクターカスタム工房にて制作

Spector EUROシリーズ

  • オリジナルのNS-Body™デザイン
  • グラファイトを埋め込んだ3ピースのロックメイプルネック
  • 4,5,6弦、スルーネック、ボルトオンの選択が可能
  • スペクターUSA監修の元、チェコ共和国のスペクター提携工房にて制作
スペクター、エソパスの商品一覧はこちらをクリック!

VIDEO

ギャリソンさんがテイルウォーターフレットレスをデモ

ダグ・ウィンビッシュさんUSAシグネチャー

EUROシリーズを制作する工房の様子