DiCosimo Audio PHAT BIRD Bass Preamp Headphone Amp
¥ 43,800 税込
加算ポイント:1,195pt
商品コード: DiCoimo-PHATBIRD-BassPreamp
メーカー: DiCosimo Audio
アメリカはフロリダでベーシストのドミニクさんが立ち上げたブランド、DiCosimo Audio。
「あったらいいな」をハンドメイドで実現し、一部の方にはとても刺さるペダルを製作されていますが、今回はかなりマイナー、マニアックながらも、楽しいものが出来上がってきました!
※昨今のF社ポリスなど気を付けないといけませんので、
今回はかなり伏字が多いこと、ご了承の上、進めさせてください。
【生い立ち】
アコースティック社出身のSteve W. Rabeさんが立ち上げたベースアンプメーカーのS社。
チューブプリやパラメトリックEQ、大音量にも対応するパワーアンプ。
10インチ4発に強烈なツイーターなど、現代でも通用する様々な仕様のアンプを送り出しました。
1997年に入り、SteveさんはS社をF社に売却。
平行して、まだまだやりたいことがあったSteveさん、R社という会社を立ち上げます。
厳選素材で高品質プリアンプやミキサーなどこじんまりと製作しておりましたが、こちらも2000年代に入り、生産を完了しました。
(Steveさんは2021年お亡くなりになりました)
【成り行き】
時は現代、ドミニクさんと雑談中に「この古いプリアンプが動かないんだけど修理できそう?」とお願いすると「いいよ!」ということで早速アメリカに送りました。
そして数か月後、急に「できたよ!!」と写真がおくられてきたのが、このPHAT BIRD。
どうも、いつものように解析してくれて、プロトタイプまで作ってくれたんです。
元となったモデルがR社の「PHA-1」。
これをドミニクさんが「phatに見えた」とのことで、PHATに。
さらにPHA-1に鳥(ワタリガラスというそうです)が描かれていたので鳥のアイコン。
これで「PHAT BIRD」と命名され、太った鳥の絵まで描かれていました。
早速送ってもらい、いろいろと試しますと、「ニュアンス出てる!」と商品化を依頼。
細かな点は今風にアレンジしまして、今回のご紹介となりました。
【商品説明】
やっと商品説明です。(ここまで真面目にお読みいただきありがとうございます)
機能はプリアンプとヘッドフォンアンプ。
インプットにベースを挿し、アウトプットにアンプ、DIアウトはレコーディング機器、ヘッドフォンアウトには、お使いのヘッドフォンを接続します。
ボリュームは出力レベルの動きになり、ゲインはボリューム上のHI/LOスイッチでお好みに切り替えてください。
EQは3バンドながら
Bassは80Hz
Mid Rangeは800Hz
Trebleは2KHz
という当時らしい周波数が選択されています。
ミドルは単にミドルでなく「ミドルレンジ」と書かれているところがミソ、のようですね。
帯域幅も違うようです。
フットスイッチの動作はちょっと悩みましたが今回、ミュートにしました。
ランプがついている時はアウトプットから出力。消えている時はミュートに。
ただ、ヘッドフォンアウトには、常時出力するようにしました。
そのため、プリアンプのバイパスはございません。
(ヘッドフォン出力へも常時プリ、EQの通ったサウンドが出力されます)
もう一つ、機能がございまして外部入力AUXイン。
ミニピンケーブルでスマホなど繋ぐことで、ベース音とミックスができます。
電源は9Vのアダプタと今回、9V電池での駆動もできるようになりました。
【想定場面】
実際にどのようなシチュエーションで使えるか?考えてみました。
〇一般的なプリアンプとして
とてもシンプルながら、しっかりとS社の味わいがありまして、フラットな状態でもちょっとコンプ感と申しますか、低音が出つつもLowBまで濁らない潰れないサウンドが出力されます。
積極的に、ミドルはぐっとカットして、トレブルはフル(すこしヒスノイズは覚悟で)、ベースも程よく上げていただくと、あのS社の(ゴライアスで鳴らしたような)ようなサウンドにも。
〇ご自宅でプラクティス!
アナログの優しいサウンドが耳にも心地よく。
AUXインにお好きな音源を繋いで、合わせながら。
良質なヘッドフォンで練習に没頭してください。
〇簡易ミキサーとして
AUX INはレベル調整も可能ですので、別の楽器、シンセベースを繋いだりなど、簡易なミキサーとしても使えます。
【まとめ】
とても地味なプリです。
本家と比べると当時のパーツとの違いもあり、完璧!とは言えないかもですが、
とても味わいをうまく再現できていると思います。
Aux Inの付いたヘッドフォンアンプは何かと重宝しますので、Steveさんの先見の明も感じれますね。
何かが劇的に変わるわけではございませんが、もしかしたら、これが欲しかったのかも?
そんな選択肢の一つとして、ひっそりとご紹介です。
HandMade in USA
【9Vを超えるアダプタを接続しますと破損しますのでご注意ください】
【入出力端子】
INPUT:ベースからの信号を入力します。
HEADPHONES:ヘッドフォンを接続します。
OUTPUT:アンプや他のペダルへ信号を出力します。
DI OUT:レコーディング機器やミキサーへ信号を出力します。
GND LIFT:出力信号にノイズがのる場合、切り替えてください。
AUX IN:外部音源を接続します。
【主な機能・仕様】
HI/LO SW:入力レベルを2段階に切り替えます。
Volume: アウトプット、ヘッドフォンのレベルを調整します。
Treble:2KHzをブースト/カットします。
Mid Range:800Hzをブースト/カットします。
Bass:80Hzをブースト/カットします。
STEREO/MONO SW:AUX INに接続した音源をステレオかモノラルでの再生を切り替えます。
AUX LEVEL:AUX INに接続した音源の出力レベルを調整しいます。
Foot SW:OUTPUTへの出力をON/OFFで切り替えます(HEADPHONESへは常時出力されます)
【電源】
9Vセンターマイナス(別途ご準備ください)
9V電池内部搭載可能。
【その他】
重量:約370g
サイズ:縦98mm×横最大127mm×高さ最大60mm
【保証】
当店1年保証
※当店でご購入のファーストオーナー様のみ
※取扱い説明書は付属しません。






