Fodera Mini MB Presentation 6 Mike Bendy Signature

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商品コード： Fodera-Mini-MB-Presentation6

2023年、フォデラ40周年にふさわしいベースがまた入荷いたしました。

プロベーシストでFoderaのセールス責任者でもあるマイクベンディさんシグネチャーモデル。

「未来的な新しいモデル」ということで、今までたくさんの製作されたベースを弾いてきたベンディさんがお気に入りの部分を抜き出し「ミニマリスト」をコンセプトに再構築したモデル。

全体的なシェイプはアンソニージャクソンさんのプレゼンテーションシェイプを踏襲。
シングルカット側には、しっかりと深く掘り込まれたセミカーブドトップ処理。

大きなボディ・・・と、ぱっと見感じますが、実は、スケールは31インチ。
さらにヘッドレスですので、ちょうどギターと同じサイズなんです。

ケースはMONOのギター用Vertigoが付属し、すっぽり入ります。

ピックアップは定番のフォデラ/ダンカンデュアルコイルPUをマシューギャリソンさんレイアウトで搭載。
間に入るランプは３Dプリンタにて製作され、ボディカラーに合わせたちょっときらきらと光る素材で作られています。

オーダー時、プリアンプは開発中ということで、なしのパッシブの予定が、今回はリンカーンゴーインズさんのアイデアを盛り込んだ仕様が搭載。

フロントはマスターボリュームとPUバランサーのみ。

バックパネルも３Dプリンタで製作されたもののようで、3つの穴からプラスドライバーを使い、トレブル、ミドル、ベースの3バンドEQの調整が可能。
お好みを見つけたら、あとは基本的に扱わない、というゴーインズさん仕様になっています。

ボディはアルダー、ネックはローステッドメイプルにローズ指板と構成するマテリアルはこちらも至ってシンプル。

ネックの形状がフォデラでは珍しく非対称の２～３弦裏側を頂点としたネックシェイプになっています。
31インチの16.5mmピッチと相まって、6弦でもストレスフリー。
さらにスモールフレットは軽いタッチで素早いフィンガリングが可能です。

さて、肝心のサウンド、特に31インチの6弦ベースが、低音側はどのようなサウンドか、気になるところ。

生音での感触としまして、34インチに比べるとやはり、すこし緩い感じは否めませんが、PUから出てくるサウンドはしっかりとした、輪郭のあるベースサウンド。

緩めだから強く弾く、というよりも、軽めに弾いてあげることで、弦が反応良く振動を描いてくれ、ボディへも伝達し、増幅してくれる、そのようなイメージを持ちました。

鳴らし方がわかってきますと、低音のコントロールが手元で可能になり、生音でもよいのですがアンプを通したときが一番心地よく、このベースのコンセプトがさらに感じていただけると思います。

そしてこちらも40周年モデルではございませんが、ヴィニーさんとジョーイさんのサインを入り。

その他、バランスを考えられたストラップピンの位置やスタンドに掛けれるヘッドレス形状などなど、細かなところで盛りだくさんなこちらのベース。

数々のベースジャイアンツやヴィニーさん、ジョーイさん、そしてマイクベンディさん。

いろいろな方の想いが集結してぎゅっと詰まった特別なモデルができあがりました。



【主な仕様】
・カラー: Snowhite Pearl Satin
・ボディ:Alder/Maple Tone Block
・ネック3-pc. Roasted Maple Neck 24F 31" Headless
・指板:Indian Rosewood
・ピックアップ:Fodera Duncan Dual Coil Pickups
・プリアンプ:Bendy Custom Preamp
・コントロール:Vol,Bal
・ペグ:none
・ブリッジ:Hitshot 16.5mm Spaced Headless Bridge
・重量:3.96Kg
・MONO Vertigo Guitar Case付属
・保証:メーカー1年保証